社会福祉法人　竹水会ホームページへようこそ。

　当法人は、介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム・入所施設）、短期入所生活介護（ショートステイ・短期入所）、居宅介護支援事業所を行っています。

　特別養護老人ホームに入所された後も
「～あなたらしい生活をあなたらしいリズムで～」を目指して、ご利用者様の今までの生活習慣を尊重したケアをしてまいります。
ショートステイでは、ご家族様の介護負担軽減を図るとともにご利用者様が
「もうひとつの家」と感じて頂けるような支援を行ってまいります。

　居宅介護支援事業所では、介護が必要になってしまわれたご高齢者の方であっても在宅生活が継続できるよう介護支援専門員が支援してまいります。

　特別養護老人ホーム竹水園の居室は、すべて個室。１０人を１ユニットとした全１２ユニットの個別介護です。１ユニットごとのグループケアはプライバシーを尊重しながらも少人数の家庭的な雰囲気を大切にします。
　自然にかこまれた施設で心豊かな生活をご本人様のリズムで送れるようサポートしてまいります。

短期入所生活介護（ショートステイ）って なに？ 　　在宅介護中の要介護の高齢者が短期間施設に入所し、必要な介護を提供します。ご利用者の心身の健康状態の維持と回復、利用者の家族にかかる介護疲れなどの負担を軽減することを目的としています

体験入社メリット

・仕事の内容や職場の雰囲気、人間関係がわかります。
・介護に対して抱いている自身のイメージとの相違点がわかります。
・自身の仕事の適性を確かめられます。

　ビジネスマナー研修を行います。話し方、身だしなみ、あいさつなどのマナーを身に付け、ご利用者様に信頼されることを目的とした研修です。
　次に、介護の基礎知識に関する研修をおこないます。職業上知り得た個人情報の保護や守秘義務、利用者の人権に対する配慮を徹底する等、介護職の職業倫理を研修で学びます。福祉に関する基本的な知識を身に付けてから実技演習をおこないます。

　座学の研修が終了した後、食事、入浴、排泄、移乗介助などの実技研修をおこないます。介護技術は机上の学習だけでは理解しにくいこともあるため、指導担当の先輩職員が演習を交えながら指導をします。
　まずは、先輩職員の動きを見て学んでいきます。次に、指導担当の先輩職員が、職員をモデルとして介護技術の指導をおこないます。

　介護はコツをつかむことで介護をする側もされる側も身体的な負担が軽くなります。指導担当の先輩職員と繰り返し演習をおこない、不安がなくなってから実際に ご利用者様の介助をおこなうこととなります。
実際にご利用者様への介助を行う前の疑問点や不安なことについては、随時、新人指導担当の職員が、アドバイスを送ります

　モンゴルから特定技能実習生としてきました。日本で介護の仕事を勉強し、モンゴルに戻った時には、日本で学んだ介護の知識を活かした仕事をしたいと思っています。
学ぶことが多いですが、毎日楽しく過ごせています。法人の職員さんだけでなく、南相馬市の皆様にも温かく迎えていただき嬉しかったです。当初は、言葉の不安などもありましたが、南相馬市様の日本語教室など様々な支援やサポート受けられ言葉や生活面の不安も軽減できました。

　介護の仕事は、初めてでした。初めてのことで不安でしたが、指導担当の職員さんや先輩職員さんが、親切・丁寧に教えてくださり、「大変」という気持ちより「楽しい」という気持ちが大きかったです。
また、仕事以外の面でも、法人の職員の皆様がサポートしてくださり、楽しく過ごせております。モンゴルでは、海を見た時が無かったので、法人の職員さんに海に連れて行ってもらった時感動しました。海の水は、「しょっぱいよ」と聞いておりました。
ホントにしょっぱいのかと思い飲んでみたところホントにしょっぱくて驚きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真中央は指導担当者）

　介護の仕事をしていてご利用者様が「笑顔」を見せてくれることが一番嬉しいです。モンゴルから来た私たちをご高齢のご利用者様が受け入れてくれるのか、とても不安でした。しかし、私たちを外国人だからと嫌がるご利用者様はおらず、優しく迎えてくれました。介護をしたあと、ご利用者様から「ありがとう」と言われるとても嬉しいです。これからもご利用者様が「笑顔」でいられるようにサポートして行きたいと思います。