祖父が、介護が必要な状態になった際に、祖父のために自分に何かできることはないのだろうか。と考えました。ある日、祖父が食べやすい料理を作りました。その際に、祖父から「美味しい。こんな美味しい料理は食べたことがない」と大変喜ばれました。そのことがきっかけで、ご利用者様へ美味しい食事を提供したいと思い厨房職員として働くことを決めました。ご利用者様より「今日のご飯は美味しかったよ」・「また美味しい料理を作ってね」と声を掛けられることがあり、その声を聞くとまたご利用者様に喜んでもらえるような料理を作ろうと思えます
食事の時間が近付いてくると、「今日はどんなご飯かな」・「厨房から美味しそうな匂いがしてくるな」と食事を心待ちにしてくださっているご利用者様も多くいらっしゃいます。そのご利用者様方の期待に応えられるよう厨房職員全員で、美味しい料理を提供できるように努力しています。