新人介護職員の一日
高校を卒業し、初めての会社で、介護経験も無く不安の中、入社しました。入社したばかりの時は、分からない事だらけで大変な事ばかりでした。そんな時に、上司、先輩職員が気にかけてくれて相談に乗ってくれました。優しい先輩職員が多い事が竹水園の魅力だと思います。
先輩職員の皆様だけでなく、ご利用者様も新人の私に、「今日もよろしくね」・「いつもありがとう」といつも笑顔で優しく声を掛けてくださります。ご利用者様の笑顔や言葉を聞き、介護の仕事を選んで良かったと思います。
入社前は、介護の仕事は、「食事」・「入浴」・「排泄」などの介護の仕事をすることだと思っていました。しかし、食事、入浴、排泄だけの介護だけなく、ご利用者様の生活全般をサポートする仕事だと知りました。今までできなかったことが、私たち介護職員のサポートによりご利用者様ができるようになった時、この仕事のやりがいを感じました。
入社して1年間が経ち、会社内で多くの友人ができました。私は、自分から話し掛けるのが苦手でしたが、先輩の職員さんから声を掛けてくださり、年齢は異なりますが、多くの職員の皆さんと仲良くなることができました。また、施設には介護職員だけでなく、色々な業種の職員さんがいますが、介護職員の方だけでなく、他の部署の職員さんとも仲良くなることができました。休みの日に、先輩職員と一緒にご飯を食べに行ったり、映画を見に行くことが、休日の楽しみの一つとなっています。
介護の仕事は、知識も技術も学ぶことがたくさんあります。
ご利用者様ひとりひとりに合わせた介助方法があり、日々勉強の毎日です。しかし、学んだことを業務に活かし、ご利用者様から「上手くなったね」・「安心だよ」などと声を掛けていただくことがあり、「もっと上手くなろう。もっと頑張ろう」とモチベーション向上に繋がっています。
今の私の目標は、数年後に「介護福祉士」を取得し、先輩職員の皆様やご利用者様からもっと信頼していただける介護職員になることです。